まちづくり委員会 委員長 酒井 雄矢

 

本年度、まちづくり委員会委員長という大役を仰せつかり、大変、身の引き締まる思いであるとともに荒木理事長には心より感謝申し上げます。(一社)豊明青年会議所に入会をさせて頂き1年半余り、強い想いをもった諸先輩方の後ろ姿を通し学んだこと、そして、昨年度愛知ブロック協議会ブロックアカデミー委員会へと出向させていただき、得た貴重な経験と様々な地域の同輩の志にふれたことを糧とし、1年間活動に邁進してまいります。

過去、この地に明るい豊かな社会を創るべく、(一社)豊明青年会議所では38年の間、多くの諸先輩方がその時代ごとに知恵を絞り、力を尽くし、様々な手法による幾多の挑戦の中、私たちの住むまちに価値を創造してこられました。

本年度、私たちはそのような豊明のまちにおいて、諸先輩方の意思を継ぎ、39年目の(一社)豊明青年会議所『まちづくり委員会』として、多くの人に「豊明に住んでいてよかった」「豊明が好きになった」「もっと豊明と関わりたい」と思って頂けるよう、豊明をより輝かせるべく事業を行います。そして、青年会議所のみならず、地域行政・地域団体の皆様と連携し、想いを共有する場を一歩踏み出して創出、切磋琢磨することにより自己成長も両立した上で、まちづくりをさらに広げることができる体制を強化し、来る(一社)豊明青年会議所40周年へと繋げられるよう、活動いたします。

近年、情報の発信・獲得・拡散のスピードは速くなり、量をはるかに増加させ、平然と国をまたぐほど広範囲化し、個人主義の広がりを加速させており、人々は、地元や地元コミュニティへの関心をもつ機会が少なくなってしまったように感じます。この社会の変動の中、どのようにして強いメッセージを発すればよいのでしょうか。これにはまず、私たちがこれまでより一層深くまちを知り、人・歴史・企業・自然など、有形や無形を問わず、古くから温められてきたものから新しい光を放ち始めたものまで、このまち全体を再確認し、改めて良さを発見する必要があります。同時に、まちの短所とも目をそらさず真摯に向き合い、説得力をもって発信することが大切です。

そして、対外事業においては来場者の視点や立場を考えた行動を心がけます。市民意識変革団体であるという自覚をもち、私たちは、まちとまちに住む市民のことを真剣に考え、まちと市民の絆を紡ぐのだという強い意思をもって全力で活動します。

こうして、まちを再認識し、まちとひとを愛した上で日々自己研鑽し、覚悟をもって事業を行うことができれば、その情熱は市民に対して強いメッセージとして届き、地元への関心を湧きおこさせ、愛着へと繋がると考えます。活動を続けた先には必ず豊明をよりよいまちへとリノベーションすることを進め、結果として「明るい豊かな社会」の実現と自己成長の両立ができるはずです。

最後に、日頃、先輩諸兄姉をはじめ関係各位よりご厚情を賜り、深謝いたします。全力で委員長の職務を全うする所存です。ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。