所信
監事 酒井雄矢
世の中の情勢は移ろい、「明るい豊かな社会」の定義は時代と共に変化し続けています。しかし、戦後の焼け野原から、「日本国の再建は我々青年の責務である」としてその運動を開始した日本の青年会議所の始祖のように、自らが世のため人のため、立ち上がる最初の一人になろうと夢想し、周りを導く人間となろうと心がけることが、ＪＡＹＣＥＥとしての在り方の究極の答えであると思います。
そして、品格とプライドをもった紳士淑女の集団でなければなりません。地域のリーダーとしてＰｏｓｉｔｉｖｅ Ｃｈａｎｇｅを追求する姿勢を、まちに対して見せていくことが、本会を時代にも即しながら魅力的に変えていくことになるでしょう。
本年度は創立４５周年の節目を迎えることになります。先輩諸兄姉から連綿と受け継がれた輝かしい軌跡の続きに、正会員の皆様の手によってこの先の未来を大胆かつ美しく描いていただけるよう、俯瞰的かつ大局的に見守り、助言させていただきます。