所信
副理事長兼専務理事 吉谷康志
本年度の運営を担う副理事長兼専務理事という大役を仰せつかりました事を、とても光栄に感じるとともに身の引き締まる思いです。当LOMの一年間の活動が円滑に進んでいくよう、情熱をもって担いを全ういたします。
2024年度、一般社団法人豊明青年会議所は創立45周年となります。46年目も素晴らしい形で迎えるためには、正会員全員がさらなる情熱をもって活動に取り組むことが必要です。そして未来に向けた活動には不可欠な、会員拡大をより一層推し進めていきます。多くの人に青年会議所の魅力に触れてもらい、様々な出会いや経験をし、ともに高め合い成長できる仲間を増やしていくことが、本年度の活動指針の1丁目1番地であります。
また、私たちの活動の中で全国に誇れる、伝統あるわんぱく相撲豊明場所の継承を行ってまいります。コロナ禍に見舞われた年もありましたが、試行錯誤し形を変えて事業を続け、昨年40回記念大会で見事に復活をしました。わんぱく相撲は、青年会議所だからこそ味わえる、準備段階の苦労や失敗、学ぶことの多さ、そして地域にさらに密着できる事業だと感じました。この素晴らしい事業をこの先の未来へ守り、続けてもらえるように、尽力してまいります。
さらに、LOM内での活動だけではなく愛知ブロック協議会を含めた各団体への出向を勧めてまいります。昨年度私は愛知ブロックアカデミー委員会に出向させていただき、青年会議所という組織の大きさ、そして私が想像していた以上の出会いや経験を得るができました。出向したメンバーには、その先々で多くのことを学んで帰ってきてもらい、自己成長と当LOMの未来永劫の発展にも還元してもらえるように、すべてのメンバーの成長を全力でサポートします。
結びとなりますが、私は青年会議所で最後の学びの年となります。精いっぱい役割を全うし、光岡理事長はじめ、正会員の皆さんとともにさらなる成長を一般社団法人豊明青年会議所で遂げてまいります。