所信

 

総務渉外委員会 委員長 一江 兼伸

 

私は5年前に(一社)豊明青年会議所に入会し新たな仲間と出会い、そして共に活動することで新たな気づきや刺激を受けることができました。どちらかといえば自ら進んで人と接する機会を作ってこなかった私にとって、新たな環境での毎日は自己成長につながる経験の場でありました。出会いは様々な経験や考え方を学ぶことができ、自己成長につながる機会です。私自身、まだまだ未熟ではありますが、今後も自ら率先して機会を創り出し、創り出した機会を“生かし”、自己成長につなげられるよう力強く行動して参る所存です。

さて、総務と聞いて皆様は何を思い浮かべますでしょうか。企業では、社員が働きやすい環境を整え、業務に支障がでないようにサポートする役割で、社内制度の改善、推進を行う部署となっており、社内が円滑に業務を行える様に体制を整える役割を担っています。また渉外とは、外部と交渉や連絡をし、顧客の要望を聞き、それに対応した提案をする役割を担っています。そこで、総務渉外委員会は、手帳・基本資料作成、ホームページ作成を通じて、正確な情報をメンバー全員が共有することで、(一社)豊明青年会議所メンバー相互が円滑に活動していく環境を作って参ります。そのために、私は、手帳や基本資料、ホームページに掲載すべき事項を明確化していきます。また、総会についても、例年行っている業務をそのまま続けていくだけではなく、今まで行ってきた総会を再度検証し、開催する意味と目的をメンバーの皆様にご理解いただき、また、そこで決定した事項が即座に今後行う各事業に反映できる環境を整えていきます。

次に、渉外活動においては、外部との窓口となる委員会であることを意識し、(一社)豊明青年会議所メンバーがスムーズに外部とのコミュニケーションができるようにし、ブロック大会の副主幹としても責務を果たして参ります。また、西三河10JC理事長会議等で来訪される方に対して、魅力ある豊明をひとつでも多く感じていただけるよう、私自身だけでなく委員会が主体となり、豊明の魅力を再確認・再発見していき、そして豊明の魅力を伝えて参ります。

各種大会やセミナーに参加することの大切さをメンバーの皆様に伝え、大会参加等を通じて、個々のスキル向上の一助としてもらいます。また、それだけでなく、そのことを通じて相手を思いやる心を育み、LOM全体で出向者を支える環境を整えることにより、出向者が出向先で大いに活動できるよう支援して参ります。

例会においては、メンバー一人ひとりが理事長の想いを共有することはもちろん、メンバーの自己研鑽の場、メンバー同士が友情を深める機会となりますので、組織の強化及びJC運動の対外的な発信に寄与して参ります。

最後になりますが、関係者各位のご支援、ご協力承りますよう宜しくお願い申し上げます。