(一社)豊明青年会議所

所信

LOM拡大委員会 委員長 青木 将平

 

 

2020年度、酒井理事長のもとLOM拡大委員会委員長を拝命致しましたことを大変光栄に思うと同時に、責任の重さに身の引き締まる思いでございます。昨年1年間、総務渉外委員会委員長兼事務局長として経験したことを存分に活かし、一般社団法人豊明青年会議所のために職務を全うする所存でございます。

現在、日本の青年会議所のメンバー数は減少の一途を辿っております。現在のメンバー数は約35,000人となっており、最盛期の半数とも言われております。このメンバー数の減少は我々一般社団法人豊明青年会議所も例外ではありません。メンバー数が減れば活動の幅は狭まり、魅力ある活動を行う機会も減ってしまうでしょう。また、メンバーの学びや成長の機会の減少にも繋がってしまいます。より影響力のある活動を行い、我々がより発展、成長するためには一人でも多くの「同志」が必要です。

私が会員拡大を行うにあたり大切だと思うことは、会員の一人ひとりが青年会議所活動の意義を知り、青年会議所という団体に対し誇りを持つことだと思います。メンバーが候補者に対し、青年会議所がどのような活動をしているのか、それによりどのような経験をして自己成長に繋がったのかを、自身の経験に基づいて、魅力を伝えることができるように致します。そうすることで青年会議所の行っている運動や活動により一層誇りを持つことができ、「同志」を集めようという一人ひとりの意識を芽生えさせ、一人でも多くの拡大へと繋げます。また拡大に対する意識の醸成は本年度だけではなく青年会議所が続く限り重要なことです。

候補者を見つける活動としましては会員募集のチラシを活用し、豊明市内や近郊の企業を訪問することで、新たな候補者の発掘を行います。また、先輩諸兄姉の皆様へも情報をいただきにお伺いし、拡大の成果に繋げます。

12月の卒業例会では、今年度40歳を迎える卒業生が青年会議所活動に対しての想いを、残るメンバーへと引き継ぐ場とするのと同時に、見送るメンバーがともに活動をした卒業生へ感謝を伝える場としたいと考えております。また、新たな「同志」を含めたメンバーが一致団結し卒業例会を創り上げることにより、今後の活動への礎とします。

結びになりますが、青年会議所の設立時と時代は変化していますが、これからもまちを明るく豊かにすることが我々青年の責務であることに変わりはありません。そしてその想いに賛同する青年を一人でも多く集めることが青年会議所活動において大切です。その重要な担いを受けているという事を自分自身しっかりと自覚し、「同志」を一人でも多く増やせるよう委員会メンバーが先頭に立ち、全メンバー一丸となって会員拡大に精一杯精進いたします。どうぞ一年間宜しくお願い致します。

 

LOM拡大委員会 事業計画

【担当副理事長 古賀万穂】

構成委員 委員長/青木 将平

副委員長/永井 祐士

委員/光岡 道則  蜂谷 仁志  南 宏樹

基本方針 1)メンバーの青年会議所への熱い想いの醸成

2)豊明市内、近郊の企業へ青年会議所のPR実施

3)販促力の高い会員募集チラシの配布

4)卒業生から現役メンバーへのバトンの引継ぎ

委員会活動 1月

2月

3月

4月

5月

6月 担当例会

7月

8月

9月

10月

11月

12月 担当例会

委員会開催日 毎月 第2水曜日
担当例会 6月 担当例会

12月 担当例会

事業予算 事業内容 予算金額
6月 担当例会

12月 担当例会

20,000

30,000

予算合計 50,000