2月といえば節分や建国記念日

立春の訪れとともに新しい季節に移り変わる時期です。

 

まだまだ肌寒いですが、生活の中で様々な変化が訪れ始めるのもこの時期ではないでしょうか

 

青年会議所という団体は求めれば様々な挑戦が可能な組織です。

そしてのその挑戦は今までの価値観や固定概念を破壊しより広い視点を持つことができるようなチャンスがたくさん存在しています。

 

その一つが出向です。

青年会議所というのは各地域の青年会議所(LOM)を基本として、

各県のブロック協議会、

地区協議会、

公益社団法人日本青年会議所(NOM)、

国際青年会議所(JCI)

と存在しています。

その各協議会、NOM、JCIに出向することが出来ます。

 

出向ではLOMでは出会えない各地域の青年会議所メンバーと交流することが出来、大きな規模での事業を行うことが出来ます。

 

私も愛知ブロック協議会や日本青年会議所に出向させていただき、

様々な事業に取り組ませていただきました。

 

2020年度の愛知ブロック協議会への出向ではブランディング委員会の副委員長として出向させていただき、企業でも使えるブランディング方法や様々手法やツールを学び活用できるようになりました。

 

2018年度の日本青年会議所出向では次世代教育確立委員会に出向させていただき、オーストラリアの教育プログラムを学ぶためにオーストラリアに行き学んだことをレポートにまとめて文部科学省に提言させていただいたり、サマーコンファレンスのフォーラムを担当させて頂いたりと多くの経験を積ませていただきました。

当時のメンバーとは今なお交流があり、一緒に仕事もしています。

 

出向はLOM内では経験できないスケールの事業、会員との交流ができたり各地域の風物詩を楽しむことができたりと、固定された価値観を一変してくれる魅力があります。

 

私は出向こそが青年会議所メンバーに与えられたチャンスのひとつであり、限られた期間しかできない青年会議所メンバーとしての肩書を活かす醍醐味の一つだと思っています。

 

しかし、それらの礎になるものはやはりLOMです。

出向先でもがんばる、出向しているからこそLOM内ではもっとがんばる

 

そういった先に自己成長があるのだと私は思います。

出向は与えられたチャンスです。

 

活かすも殺すも自分次第

ぜひ出向の声をかけられたらみなさん首を縦に振ることをお勧めします。